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5月30日(火)クリエイトジャパンブログ

スノートラベルエキスポがシドニーで開催され、過去最高の賑わい⁉︎

5月21日はメルボルンで、28日はシドニーでスノートラベルエキスポが開催されました。今年で17回目の開催となるエキスポですが、まだ正式な発表はないものの、シドニーのエキスポはもしかすると過去最高の入場者数を記録した可能性があるとのことです。また日本をはじめとする海外からのブース出展数は、今までで一番多かったようです。

毎年のことですが今年も日本のブースが大人気で、至るところで人だかりができ、通路を塞ぐ状況となっていました。エキスポ関係者の話によると、すでに日本行きの往復航空券を購入し、どのスノーリゾートに行くかを決めに来た方が多く来場されているとのことでした。実際、会場中央に位置する「BOOK HERE」の看板を掲げた旅行会社のブースでは、当日の会場オープンからクローズまでひっきりなしに予約する人たちの行列ができていました。ある日系旅行会社の方とも話しましたが、人気スノーリゾートの中には、冬の宿泊予約がすでにフルブッキングのため取れないエリアもあるとのことです。

 

日本へのスキー旅行人気がますます高くなる中、予約時期も今後どんどん早くなると考えられます。どのスノーリゾートを選ぶかは消費者によって様々ですが、受け入れる側は様々な課題を抱えていると思います。ベッド数や飲食店数の問題、人手不足、施設の老朽化、インバウンド非対応システムの改良など、ハード面ではすぐに解決できない課題もたくさんありますが、日本のサービス業ならではの対応の速さを生かして、予約行動が早い外国人向けの体制を整えることが肝要となります。

 

今は北米が強いスキー旅行市場ですが、日本国内のスノーリゾートが切磋琢磨しつつ、実行できることから課題をクリアしていくことで、いつの日か日本が世界トップのスノーリゾートカントリーになりますように!

5月22日(月)クリエイトジャパンブログ

カンタス航空が次冬シーズンから日本直行便を倍増

カンタス航空が次冬シーズンに向けて、11月26日から日本直行便を倍増させる計画であることがわかりました。具体的な運行スケジュールの発表は今後正式にあるとのことですが、下記のように変更になります。メルボルンとブリスベンからの便は成田着に切り替えになります。

 

<現在>

シドニー⇄羽田 週7便

メルボルン⇄羽田 週4便

ブリスベン⇄羽田 週3便

合計 週14便

 

<変更後>

シドニー⇄羽田 週14便

メルボルン⇄成田 週7便

ブリスベン⇄成田 週7便

合計 週28便

 

以上、今後のインバウンド受入計画の参考にしてもらえればと思います。

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